TOKYO MODELS 2023展を終えて

6月20日〜6月25日まで開催された写真展「TOKYO models 」は、盛況のうちに閉幕しました。参加メンバー、参加プロフォトグラファー合計すると、凄い人数と出展数でした。

総来場者数も1335名と、かなりの展示会となったようです。ご来場頂いた皆様、運営スタッフの皆様、改めてありがとうございました。

また、写真セレクトの段階から時間を割いていただいた、被写体のありささん、本当にありがとうございました。PC上では何度もシミュレーションして組んで見ていましたが、実際にPICTORICOさんのアルミパネルに印刷されてきたものを壁に並べてみると、また見え方も、感じる印象も変わってきます。

今回、「TOKYO MODELS 」と名前のついた展示に、東京で活動されてるありささんを何とかして展示したい、との思いからエントリーをさせて頂きました。審査があるので、エントリーすれば誰でもが参加できる、同主催のポートレートアワードとはまた異なり、セレクトメンバーの発表までは、ドキドキでした。

昨年の落選をバネに、今年は傾向なども分析して臨み、セレクトメンバー入り出来たことも嬉しかったです。とはいえ、最終的に展示する３枚を選ぶ作業は大変でした。

縦なのか横なのか、顔の向きや、引きなのか寄りなのかなど、候補作品から選んだり外したりの試行錯誤、展示中に他のカメラマンともお話させて頂きましたら、やはり同じような状況でした。

今回の展示を通して、色々学ばせて頂いたことも多く、エントリーして良かったなと感じてます。特に、土曜日に行われた表彰式での、コマーシャルフォトさんや、カメラマンの高橋伸哉さん、青山裕企さんの講評は、なるほどなと思うところばかり。次に向けて弾みになるものでした。

今回の展示は、今年１月に開催されたGO TO FUTURE 2023から数えて7回目のありささんの展示となりました。ご負担もあったにも関わらず、ここまでご対応頂けたことは、モデルを引き受けて頂いた、ありささんのおかげです。改めてありがとうございました。

今回の展示で、ありささんとの年内の展示は一旦終了となりますが、また展示させていただける機会がありましたら、お知らせしたいと思います。

いつもありがとう